研究課題
若手研究(B)
本研究は、20世紀初頭にインド・ムンバイで活動したボンベイ改善トラスト(BIT)を対象にその先駆的な住宅事業の特徴と現在に至る存続状況を明らかにすることを目的としている。ここでは、現存する旧BIT住宅(BITチョール)の全てについて現地調査を行い、現状を記録するとともに、様々な過去の行政記録を参照して計画上の特性を明らかにした。BITの事業は国内ではコルカタ、国外では香港の事例に計画上の共通点が指摘でき、一定の影響を及ぼしていることが確認された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 備考 (1件)
総合地球環境学研究所・メガ都市プロジェクト全球都市全史研究会報告書
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Proceedings of the 8th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia
日本建築学会計画系論文集
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