研究課題
若手研究(B)
デバイスの機能の解明にはサブμm厚さの薄膜の非破壊評価が必要である。そこで剥離が問題となっている弾性表面波の感応膜について、剥離を生じない感応膜の開発と超音波原子間力顕微鏡やレーザー顕微鏡による評価の有用性を実証することを目的とした。センサ感度と膜観察の両面から評価をした結果、ここで開発した感応膜は剥離をおこさず高感度な弾性表面波センサの開発に有用なことがわかった。このように本課題の目的を達成できた。
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http://www.material.tohoku.ac.jp/~hyoka/database_year_j.html