研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,大口径・小L/DのPDEを実現するために必要な『円錐形状反射板を用いたパルスデトネーションエンジン(PDE)イニシエータ』を開発することである.本研究により,円錐形状反射体の角度はデトネーション波3重点の軌跡の角度よりも浅い30度以下にすることにより伝播促進効果があることが示された.またより大口径な燃焼器に対して本イニシエータを使用することにより,全体に対するドライバーガス使用率1%未満にできる可能性が示された.
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TRANSACTIONS OF THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES, AEROSPACE TECHNOLOGY JAPAN
巻: Vol.10, No.ists28 ページ: 31-36
Journal of Propulsion and Power
巻: Vol.27, No.1 ページ: 162-170