研究課題
若手研究(B)
有機態硫黄の貯蔵形態であるグルタチオンの分解酵素を同定するめに、活性を指標に酵素を500倍精製した。また、植物に内在するグルタチオン抱合体の同定を目指し、グルタチオン抱合体を液胞で分解できないシロイヌナズナの変異株の代謝産物を網羅的に解析した。そして、植物ホルモンであるジャスモン酸前駆体12-Oxo-phytodienoic acidが、グルタチオンと抱合して液胞に送られることを明らかにした。
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http://kenkyu-web.tuat.ac.jp/Profiles/32/0003141/profile.html