研究課題
若手研究(B)
概日時計が正確に約24時間周期のリズムを生み出すことは、高等植物が環境や季節の変化に適応しながら生存して行くうえで必須である。本研究では、時計関連因子とタンパク質のユビキチン化およびユビキチン様修飾の関係を検証した。その結果、時計制御に関わるユビキチンリガーゼ関連遺伝子がシロイヌナズナの耐病性応答を制御する可能性を示唆する結果を得た。さらに、時計の制御に関わるユビキチンリガーゼやその分解ターゲットタンパク質が器官伸長を制御する新規機構の可能性を発見した。
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Plant Cell 21(8)
ページ: 2284-2297
http://unit.aist.go.jp/bpri/bpri-grr/bounce.html