研究課題
若手研究(B)
キュウリ果実において、低温障害の進行中に可視近赤外領域における吸光度が特異的に変化する波長を明らかにした。低温障害進行の指標である電解質漏出割合をスペクトルから推定するPLS回帰モデルの構築は困難であったことから、より定量的な他の低温障害の指標について検討する必要があると考えられた。また、ホウレンソウ葉を対象に、可視近赤外スペクトルを用いた、周囲酸素濃度に伴う代謝変化の非破壊検出の可能性を示した。
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