研究課題
若手研究(B)
Fusarium graminearumが産生するカビ毒であるデオキシニバレノールについて飼料調製段階における挙動を検証した。デオキシニバレノールは、弱酸性~中性では安定であるが、弱塩基性では濃度が減少することが認められた。またF.graminearumの胞子および培養物を添加してサイレージを調製した結果、サイレージ中で新たにデオキシニバレノールが産生された可能性は低いことが推察された。
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Journal of Food, Agriculture & Environment 8
ページ: 282-287
Journal of Food, Agriculture & Environment 7
ページ: 804-810