研究課題
若手研究(B)
スフィンゴ脂質は、近年細胞膜マイクロドメインの形成を介して細胞外シグナル伝達の調節因子として様々な細胞機能の調節に深く関与する事が明らかになってきた。私は、細胞膜上の主要なスフィンゴ脂質であるスフィンゴミエリンの合成酵素の一つSMS2を欠損したマウスで内蔵脂肪量が有意に低下する事を見いだし、そのメカニズムの一つとしてcaveolinやCD36等の分子との直接的なインタラクションを明らかにした。
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