研究課題
若手研究(B)
2量体として機能する電位依存性H+チャネルの会合領域の結晶構造を高解像度で決定することに成功した。電気生理学的機能解析を行うことにより、2量体間の機能的連携や温度感受性を担う機能が会合領域にある事を明らかにした。会合領域に変異を導入することで上記機能を自在に操る事に成功した。これらの知見は人工チャネルを設計する際に応用が期待される。
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http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/phys2/tougouseiri/menu.htm