研究課題
若手研究(B)
本研究では、胃癌や大腸癌における腫瘍進展に関連する新たな遺伝子を同定し、その臨床病理学的意義を明らかにすることを目的とした。細胞外基質蛋白lamininγ2はMMP-7とともに腫瘍進展過程で発現が増加したが、逆にギャップ結合構成蛋白connexin30は発現が減少する一方で、腸型粘液形質を示す分化型腺癌の新規分化マーカーであることが明らかとなった。さらにタイトジャンクション構成蛋白claudin-18は予後不良な大腸癌の新規診断マーカーであることが明らかとなった。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (13件) 図書 (2件) 備考 (1件)
日本薬理学会誌ミニレビュー「トランスレーショナルリサーチ」 137(3)
ページ: 146-149
胃癌原発巣と転移巣の組織像胃がんperspective 3(4)
ページ: 256-261
Pathobiology 77(5)
ページ: 241-248
Pathol Int 60(10)
ページ: 673-680
Pathol Int 60(4)
ページ: 291-297
J Pathol 221(3)
ページ: 275-284
Cancer Sci 101(4)
ページ: 1038-1044
Exp Ther Med 1(1)
ページ: 73-78
Int J Cancer 125(10)
ページ: 2383-2392
Int J Cancer 124(5)
ページ: 1112-1121
Oncol Rep 21(1)
ページ: 95-100
Pathol Int 59(3)
ページ: 121-136
Ann Surg Oncol 16(5)
ページ: 1390-1396
Diagn Cytopathol in press
Path Res Pract in press
http://home.hiroshima-u.ac.jp/byori1/