研究課題
若手研究(B)
拡張型心筋症、肥大型心筋症に対し、心筋遺伝子発現、蛋白発現測定と、病態生理パラメーターとの関連解析を行い、新しい病態生理の発見や予後指標の開発を目的として平成21-22年度の研究を進めた。拡張型心筋症では、2009年、ドブタミン誘発性機械的交互脈は予後不良因子であることを初めて報告した。また肥大型心筋症では、ミトコンドリア機能は障害されており、その障害が左室収縮および弛緩予備能の低下に関与していることを報告した。
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