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2011 年度 研究成果報告書

アレルギー・自己免疫疾患治療開発を目指したIL-18レセプター複合体構造解析

研究課題

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研究課題/領域番号 21790979
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 小児科学
研究機関岐阜大学

研究代表者

木村 豪  岐阜大学, 医学部・附属病院, 助教 (60422705)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワードIL-18 / 構造解析
研究概要

Interleukin-18(IL-18)は炎症性サイトカインとして知られ生体防御因子として働く一方、自己炎症性疾患の悪化にも関与が指摘されている。IL-18関連疾患の病態解明,治療薬開発を目的としリガンドレセプター複合体の構造解析を目指して研究を行った。
大腸菌発現系、バキュロー昆虫細胞発現系を用いてリガンドとレセプター蛋白を発現させ、リガンド/レセプター複合体として精製した。レセプター蛋白にっいて精製方法を改善したところリガンドレセプター複合体としての蛋白結晶から回折像を得ることができた。セレノメチオニン含有蛋白複合体での解析を現在進めている。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] Structural basis for receptor recognition of interleukin 182011

    • 著者名/発表者名
      Naotaka Tutsumi, Takeshi Kimura, Hidenori Ohnishi, Zen-ichiro Kato, Hidehito Tochio, nomi Kondo, Masahiro Shirakawa
    • 学会等名
      日本分子生物学学会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2011-12-16
  • [学会発表] 昆虫細胞培養系由来可溶性ST2によるIL-33活性阻害の検討2011

    • 著者名/発表者名
      木村豪、大西秀典、松井永子、加藤善一郎、近藤直実
    • 学会等名
      秋期アレルギー学会
    • 発表場所
      仙台
    • 年月日
      2011-11-12

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公開日: 2013-07-31  

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