研究課題
若手研究(B)
フィラグリンの発現が著しく低下しているflaky tailマウスを用い、フィラグリンの機能を正しく評価すると共に、アトピー性皮膚炎発症機序の解明を可能とする新しいマウスモデルの作製を目指す。Flaky tailマウスは外から内への物質透過性の亢進を認めたが、フィラグリン変異それ自体ではTEWLの上昇を起こさないことが示唆された。Flaky tailマウスは野生型マウスに比べ、経皮免疫反応の亢進が認められた。
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Am J Pathol 176(5)
ページ: 2385-93
EMBO Mol Med. (in press)