研究課題
若手研究(B)
頭頸部扁平上皮癌の治療において治療選択と効果の予測指標としてバイオマーカー確立が急務である。今回研究により、バイオマーカーとして注目されているTP53遺伝子の変異様式が、日本人においてナンセンス変異が優位であるという特殊性を発見した。EGFR, EGFR variant type III, ALK, EML4-ALKなど他の遺伝子については、検索範囲内で異常を認めなかった。
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頭頸部癌
巻: 37巻 ページ: 1-6
DOI:2011212836