研究課題
若手研究(B)
角膜潰瘍は,角膜実質を構成するコラーゲンの過剰分解がその本態であると考えられる.組織学的に角膜潰瘍周辺では,角膜実質細胞,活性化した角膜線維芽細胞,浸潤してきた好中球などの炎症細胞が認められる.中でも角膜線維芽細胞がその中心的役割を果たしており、病原体由来のLPS,Poly:IC,Zymosanなどに反応し,種々のサイトカイン,ケモカインおよびコラーゲン分解酵素であるマトリックスメタロプロテアーゼの発現,分泌を亢進させることを明らかにした.
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