研究課題
若手研究(B)
家兎の耳介軟骨より軟骨細胞シートを作製し、チューブに巻き付けて円筒状にして回転培養を行なったところ、軟骨細胞シートは円筒の形を維持し、十分な弾力性も有しおり、グリコサミノグリカン含有量は耳介軟骨とほぼ同等であった。この円筒状シートをリング状や螺旋状に加工してもその形状を維持することができた。円筒状シートを自家移植しても内腔の開存性があり、弾力性を有していたが、正常耳介軟骨と比べてグリコサミノグリカン含有量は有意に低下していた。
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Pediatric Surgery International Vol.26
ページ: 179-185
日本周産期・新生児医学会雑誌 46巻
ページ: 993-996