研究課題
若手研究(B)
我々はどのような要因が抜歯を引き起こすかを検討すること目的として研究を行った。まず欠損拡大のデータを収集するために、当院にて2004年~2005年に義歯を製作した患者の844件の診療録の調査を行った。分析の結果、抜歯される症例に関連する因子は、部分床義歯の支台歯、上顎、臼歯、失活歯、臼歯部の咬合接触がない場合、同顎の残存歯数が少ない場合などであった。本研究の結果、欠損拡大のデータベースの構築を行い、いくつかの抜歯に関連すると考えられる要因を明らかにすることができた。
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Journal of Prosthodontic Research In press