研究課題
若手研究(B)
この研究の目的は二酸化チタンを原料とした生体材料の創製である.アナターゼ型二酸化チタンは光触媒作用および骨造成機能を有することが知られている.本研究は,この機能を応用してインプラントの材料を開発するための基礎研究である.アナターゼ型二酸化チタンを焼成して焼結体を作製し,焼成温度と細胞増殖性との関係を検討した.また,焼成温度と結晶構造および表面性状との関係についても検討した.
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
日本口腔インプラント学会誌
巻: 5 ページ: 262-270
http://www.shika-implant.org/publicatio n/ronbun25-2.html