研究課題
若手研究(B)
アポトーシスと呼ばれる計画的な細胞死に抵抗性を獲得した癌細胞が転移巣形成に寄与するという仮説の下、転移能力の有無で口腔癌細胞を2群に分けて、外因性のアポトーシス誘導剤TRAILに対する感受性(抵抗性)や、その差違に関わるメカニズムを検討した。これらの検討から、転移能の有無とTRAILに対する感受性は相関しており、これにはTRAIL受容体の細胞内局在が関与していることが明らかになった。
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Effects of a concurrent chemoradiotherapy with S-1 for locally advanced oral cancer Oncology Letters In press
Molecular Cancer Research 9
ページ: 249-258
http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/dentistry/index.html