研究課題
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レーザをナノポスト形状に加工するためのナノ加工技術を確立した。その上で、活性層として考えている(110)基板上量子井戸の長い電子スピン緩和時間がナノ加工後も維持されることを実験的に確認し、スピンレーザをナノポスト化しても円偏光発振を得られる可能性があることを明らかにした。また、スピンレーザのナノスケール化のために金属を用いた長距離伝搬表面プラズモンポラリトンモードの検討を行い、効率的な増幅が得られる構造を明らかにした。
すべて 2010 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
IEEE Photonics Technology Letters Vol.22
ページ: 1689-1691
http://www1.ocn.ne.jp/~kazikeda/