研究課題
研究活動スタート支援
「関係性のデザイン」の視点からみた京都の伝統的街並みのデザイン原理を明らかにすることを目的とし、次の研究を遂行した。(1)現地調査に基づいて、街並みのコードを作成した。(2)街並みにおける諸要素のネットワークを記述する手法を開発し、街並みのデータベースを構築した。(3)データベースを用いた分析により、京都の街並みでは限られた種類の要素の変形・組合せによつて、重層的な類似と差異のパターンが実現されていることを示した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
日本建築学会計画系論文集(掲載決定) 第76巻、第665号
ページ: 1275-1284
日本建築学会計画系論文集 第75巻、第652号
ページ: 1507-1516