研究課題
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本研究の目的は、「湧泉(KI1)」及び「太谿(KI3)」の指圧効果について明らかにすることである。20歳以上40歳未満の女性を対象に実施した結果、指圧により、脈拍数減少、両足拇趾血流量増加、両足底皮膚表面温・深部温上昇、主観的な心地よさや温度感覚の得点の上昇、POMS 短縮版における<緊張-不安><抑うつ-落込み><混乱>の得点の低下がみとめられた。本研究より、2経穴の指圧は足部冷感に効果的かつ安全な方法であることが示された。
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