研究課題
リソソーム損傷修復に関わるLC3の非オートファジー機能を明らかにするためいくつかの鍵となる因子のインタラクトーム解析を行った。得られた候補のスクリーニングからリソソーム損傷修復に関わる新たな制御因子を得ており、これらの機能解析を進めている。LC3の非オートファジー機能の一端を説明する新たな手がかりを得つつある。
2: おおむね順調に進展している
LC3の非オートファジーに関わると考えられるいくつかの因子を同定するとともにこれらが働く作用点を明らかにしつつある。
LC3の非オートファジーに関わると考えられるいくつかの候補因子の機能解析を引き続き進める。また一部の因子については疾患モデルでの検証の準備を開始する。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件)
Biochemical Society Transactions
巻: 50 ページ: 47~54
10.1042/BST20210813
STAR Protocols
巻: 3 ページ: 101018~101018
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