研究課題/領域番号 |
21K01671
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
Kittilak Wiboon 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (80731984)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | Globalization / Sustainability / Multinational Enterprise / Asia / COVID-19 |
研究成果の概要 |
この研究は、新型コロナウイルス感染症後の新たな現象を利用し、学際的な視点を取り入れて国際ビジネスの理論と実践を前進させる。多国籍企業は、グローバル化において経済的合理性よりも、リスク管理と制度的論理に重点を置く必要がある。この研究の目的は、1) グローバル化の規模、時期、モードを決定、2) 企業、政府、社会の多層的なインターフェースを探究、3) グローバル統合とローカルな対応への圧力に対応する多国籍企業の動的能力を調査、4) グローバルバリューチェーンの再構成を決定、5) 持続可能な開発目標を達成するためにグローバル化を推進する複数のレベルでの要因の優先順位付けを行うことである。
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自由記述の分野 |
strategic management and international business
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症後の時代に出現している現象を活用し、マルチレベルのステークホルダーアプローチを採用して国際ビジネス理論を洗練し、発展させることを目指している。このようなアプローチは、グローバル環境の最新動向における国際ビジネスに関連する実務家、政策立案者、社会の問題に、より適切に対処することも目的としている。
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