研究課題/領域番号 |
21K08727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 東北大学 (2023) 自治医科大学 (2021-2022) |
研究代表者 |
前田 晋平 東北大学, 医学系研究科, 大学院非常勤講師 (90455824)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 膵癌 / PET / バイオマーカー / プロテオミクス |
研究成果の概要 |
質量分析から得られたプロテオームデータをもとにタンパク質共発現解析を行い、重要な分子プロファイル、予後に結び付いた共発現ネットワークの同定、上流制御因子を解析することに成功した。好気性解糖の他、GLI1に制御されるnon-canonical Hedgehog pathway、IRESによるキャップ非依存的翻訳、IRE1a/XBP1経路、UPR経路の不活性化、SOX2の活性化、PALB2の変異が、膵癌の生物学的悪性度に関与していることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
外科学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
膵癌において同様の進行度であっても、生物学的悪性度が異なり、治療反応性、転移進展経路、予後も異なる。これまでにも様々な研究が進められてきたが、さらなる病態の解明には改めて網羅的俯瞰的な解析も重要である。今回我々は新規のタンパク質共発現解析により、予後に結び付いた共発現ネットワークの同定、上流制御因子を解析することに成功した。膵癌に対する新たな治療戦略開発の第1歩となると思われた。
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