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2022 年度 実施状況報告書

人生100年を健康に生きる離島中学生のヘルスリテラシー教育プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K11651
研究機関名桜大学

研究代表者

島袋 尚美  名桜大学, 健康科学部, 准教授 (80738253)

研究分担者 任 和子  京都大学, 医学研究科, 教授 (40243084)
比嘉 憲枝  名桜大学, 健康科学部, 上級准教授 (40326509)
本村 純  名桜大学, 健康科学部, 上級准教授 (50632999)
神田 奈津子  名桜大学, 健康科学部, 准教授 (50824512)
田場 真由美  名桜大学, 健康科学部, 教授 (90326512)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワードヘルスリテラシー / 離島中学生 / 健康教育プログラム / 批判的思考 / 演劇ワークショップ / 自己効力感
研究実績の概要

人生100年を健康に生きる離島中学生のヘルスリテラシー教育プログラムの開発の研究にあたり、第1段の沖縄県離島中学生を対象に自記式無記名質問紙調査を行い、健康情報リテラシーの実態、保健分野における批判的思考力、健康情報への興味・行動の実態、健康行動のモチベーションに関連する自己効力感などの特徴を明らかにするアンケート調査を終了し分析中である。第2段階として沖縄県離島中学生を対象に「人生100年を健康に生きるヘルスリテラシー教育プログラム」に中学生が参加することで、ヘルスリテラシーと批判的思考力が向上するかを検証し、介入前後の変化を比較評価することにより健康教育プログラムの有効性を明らかにする研究に関しても離島中学3校のうち、2校はプログラム実施を終了し、その後の経時的な評価アンケートを終了し分析中である。残り1校に関しては学校側のスケジュールの都合により本年度12月頃に実施予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

対象の離島中学3校のうち、2校はプログラム実施を終了し、その後の経時的な評価アンケートを終了し分析中である。残り1校に関しては新型コロナ感染症拡大の影響から学校行事の変更が相次ぎ、学校側のスケジュールの都合により本年度12月頃に実施予定である。

今後の研究の推進方策

離島行政保健師とタイアップし、残りの中学校1校の教育プログラムの授業を12月に予定している。実施後の介入評価のアンケートは1か月後の1月を予定している。

次年度使用額が生じた理由

当該年度予定の研究対象中学が3校中、2校は実施できた。しかし、残り1校は中学校の行事主家ジュールが合わず、次年度実施予定となり、次年度使用額が発生した。

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公開日: 2023-12-25  

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