本研究では、 ビーチリゾートやダイビング、シュノーケリングなどのマリンツーリズムを研究することで、コロナパンディミック中の、あるいはコロナパンディミック後の沖縄観光を観光社会学の観点から3年間研究を行った。方法は現地での参与観察とフィールドワークを採用した。フィールドワークは沖縄の各離島と東南アジアなどのビーチリゾートで行った。 研究結果は、沖縄観光ではコロナパンディミック中にいかに補助金を用いて観光業関連の業者救済と地域経済の円滑化に向けた施策を採択していた。それなりの効果はあったようだった。日本や沖縄の観光地が厳しいコロナ感染対策を行う中で海外では規制が緩く感染予防対策がなされなかった。
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