• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 研究成果報告書

線条体の神経活動を制御する入力の時間枠と空間枠

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21K15207
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関京都大学

研究代表者

横山 達士  京都大学, 生命科学研究科, 研究員 (30892260)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード線条体 / カルシウム / cAMP
研究成果の概要

随意運動の実行には、線条体の神経活動が必要である。本研究では、高感度の赤色カルシウムセンサー「RCaMP3」と緑色cAMPセンサー「cAMPinG1」を開発し、運動中のマウスの線条体におけるカルシウムとcAMPのダイナミクスをin vivoで可視化した。この研究結果は、線条体の細胞内シグナル制御を解明するための技術に貢献すると考えられる。

自由記述の分野

神経科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により、線条体におけるカルシウムとcAMPのダイナミクスを可視化することができた。この研究成果により、線条体への入力と線条体の神経活動や細胞内シグナル伝達との関係を解明するための、蛍光イメージング技術基盤の開発に成功したと考えられる。

URL: 

公開日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi