HFA871例とその前後1年以内に撮影した画角45度の眼底カラー写真を1:1のペアとして学習を行った。HFA結果は中心24-2の閾値マップを採用し、固視不良率、偽陽性率、偽陰性率のいずれかが1/3以上のデータは除外した。学習にはResNet18のネットワークアーキテクチャを採用し、評価用眼底画像からHFAの閾値マップ、MD値、PSD値の予測を行った。 各画像に対する閾値マップの2乗平均根誤差の平均は6.82dB、MDの実測値平均は-7.52±8.87dBに対し、AI予測値は-5.16±0.47dB。実測値と予測値の誤差の平均は6.48±6.37dBであった。
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