研究課題/領域番号 |
21K19279
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
久原 篤 甲南大学, 理工学部, 教授 (00402412)
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研究期間 (年度) |
2021-07-09 – 2024-03-31
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キーワード | C. elegans / 低温耐性 / 線虫 / 温度受容体 / DEG/ENaC |
研究成果の概要 |
温度は生体の生存と繁栄に関わる重要な環境情報のひとつである。本研究では、線虫C. elegansが示す温度応答のひとつである低温耐性を実験系として、温度受容の分子機構に関わる新しい原理の同定を目的とした解析を進めた。特に、近年同定した新規温度受容体であるDEG/ENaC DEG-1を起点として、温度受容に関わる新規の分子の同定した。
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自由記述の分野 |
生物学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ヒトを含む高等動物においてもDEG/ENaCは存在し、ヒトのMDEGも温度受容に関わることを以前に発表した。そのため、本研究で見つかってきた新たな温度受容体やその関連分子の解析を発展させることで、ヒトを含む動物の温度受容や温度関連疾患の原因解明に繋がることが期待される。
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