アルツハイマー病やパーキンソン病をはじめとする神経変性疾患についてweb上(含スマートフォン)での早期検出を企図して、『所見を撮影したビデオ動画に対して(モーションキャプチャの代用として)姿勢推定ライブラリを用いることによる、神経所見の自動解析手法』および『Clock Drawing Test(CDT)の絵からの認知機能障害の自動判定手法』を開発することを目的とした。プレクリニカルアルツハイマー被験者について歩行や所見の撮影によるデータ収集を開始し、一次評価も行った。またCDT絵から深層学習で自動判定するモデルを作成し、性能評価を行った。
|