研究課題/領域番号 |
22241054
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
野口 博司 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (60126141)
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研究分担者 |
久城 哲夫 明治大学, 農学部, 准教授 (80373299)
梅原 薫 静岡県立大学, 薬学部, 講師 (40185070)
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連携研究者 |
渡辺 賢二 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (50360938)
飯田 滋 静岡県立大学, 生活健康科学研究科・薬学研究科, 特任教授 (30012777)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | ゲノム / 酵素工学 / 生理活性 / biosynthesis / 生合成 |
研究概要 |
マンゴスチンから得られたポリケタイド合成酵素)はベンゾイル CoAに高い親和性を示しベンゾフェノンを生成し, 同時に多様なアシル CoA を開始基質として受容し、ポリケタイドラクトンを生成した。糸状菌のメロテルペノイド生合成酵素遺伝子、非リボソーム依存性ペプチド合成酵素、プレニル基転移酵素、シトクロム P450 酸化酵素を獲得し、ゲノム遺伝子を改変し発現系とした出芽酵母株にプラスミドとして導入した。するとスピロトリプロスタチン類の予想生合成中間体であるブレミナミド F、トリプロスタチン B およびデメトキシフミトレモルゲン C の産生が再現性よく確認された。
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