研究課題/領域番号 |
22246051
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
青柳 克信 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 特別招聘教授 (70087469)
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研究分担者 |
武内 道一 立命館大学, 立命館グローバル, 准教授 (60284585)
黒内 正仁 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, ポストドクトラルフェロー (10452187)
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研究協力者 |
黒瀬 範子 PIリサーチ, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 深紫外光 / マイクロプラズマ / AlGaN / MIPE / 深紫外発光素子 / 水浄化 / 医療応用 / 高出力 |
研究概要 |
新たに提案したマイクロプラズマ励起深紫外発光素子(MIPE)の原理実証研究を行った。このデバイスは制作コストが安く、フラットパネルタイプで大面積化が容易で、深紫外領域の任意の波長で高出力発光を得ることができる。本研究でその原理実証研究に成功し、2インチの大面積化に成功した。その発光出力は50mWの高出力を得た。また用いたAlGaN多重量子井戸の設計を変えることにより、229nmから410nmまでの任意の波長で発光できることを実証した。この結果は将来1mx5mのワイドMIPEを作製でることを示しており、その出力は100Wにも及ぶ。またこれを用いて水銀フリーの深紫外光源の水や空気の浄化、難分解性物質の分解、医療への応用等多くの応用可能性が広がった。
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