研究課題
基盤研究(A)
短期・長期的な自然作用により,壁画や石窟自体が損傷を受けている,中国敦煌莫高窟の背後地盤の比抵抗探査,RI検層,室内実験および数値解析により,石窟の位置する深度50m付近は相対的に多くの塩を含んだ地層であることが確認された。また,自記録地震計(万点計)を洞窟内に設置し,継続して測定を行った結果,記録装置は十分な精度を有すること,また,振動伝播経路・地盤条件・振動特性について貴重な知見を得た。
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第5回日中地盤工学シンポジウム
巻: (掲載確定)
第57回地盤工学シンポジウム平成24年度論文集
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地盤の環境・計測技術に関するシンポジウム2012論文集
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ATC19 Committee
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土木学会論文集C
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