研究課題
基盤研究(B)
疫学的研究により明らかとなっている運動・身体活動量による大腸がん発症の機序において、本研究では、その生物学機序を明らかにすることを目的とした。従来、低い強度の長時間運動が、発がん物質による大腸がんの初期の細胞変異(aberrantcryptfoci(ACF)の発生を抑制することが明らかにされていたが、本研究ではさらに、高強度・短時間・間欠的運動でも同様なACF発生抑制効果があることが明らかになった。また、それに、運動・身体活動により動員される骨格筋における強度依存性の機序があることが示唆された。
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