研究課題
基盤研究(B)
バングラデッシュ・モンゴルにおいて種々の食品・水・住民の毛髪等を採取・分析し有害元素濃度を測定した。また汚染の拡散状況を把握、曝露経路を同定した。毛髪分析により住民の曝露状況を把握、さらに住民の食生活を考慮した総合摂取量を推定した。その結果、有害元素総摂取量の管理が可能となった。また農作物中の有害元素動態を観察する目的で、「専用大気PIXEニ検出器同時分析システム」を構築、全元素の同時定量分析法が確立された。それに伴い、軽元素検出用Si(Li)に装着する「先端キャップ」を開発し、軽元素に対する感度を二桁向上させた。さらに同法を用いた「生きた植物に対する定量分析法」を開発、有害元素の植物内動態観察が初めて可能となった。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (26件) (うち査読あり 17件) 学会発表 (16件)
Int'l Journal of PIXE
巻: Vol.22-3-4 ページ: 印刷中
Trace Elements in Medicine and Biology
巻: 27 ページ: 126-131
NMCC共同利用研究成果報文集
巻: 18 ページ: 108-116
巻: 18 ページ: 102-107
巻: 18 ページ: 84-92
Biometrieund Medizinischelnformatik Greifs- walder Seminarberichte
巻: 18 ページ: 127-137
Int'l J. PIXE
巻: Vol.22 -1-2 ページ: 131-137
Int'l J.PIXE
巻: Vol. 22-1-2 ページ: 29-35
Health Int'l J. PIXE
巻: Vol.22-1-2 ページ: 45 -50
地質汚染-医療地質-社会地質学会誌
巻: 7 ページ: 22-25
二ッ川章二、NMCC共同利用研究成果報文集
巻: 17 ページ: 53-59
巻: 17 ページ: 69-80
巻: Vol.22-1-2 ページ: 195-200
巻: Vol.22-1-2 ページ: 87-93
巻: Vol.21-3.4 ページ: 101-118
巻: Vol.22-1-2 ページ: 139-147
巻: Vol.22 -1-2 ページ: 149-155
巻: Vol.21-3, 4 ページ: 119 -124
巻: Vol.21-3, 4 ページ: 101-118
Int'l J .PIXE
巻: Vol.21-1, 2 ページ: 13-23
巻: Vol.20 -3, 4 ページ: 119-126
巻: Vol. 20 -3, 4 ページ: 77-84
Proc. of 11th International Symposium on Mineral Exploration
ページ: 107 -110
Lecture Note in Engineering and Computer Science、WCECS, San Francisco.
巻: 2 ページ: 932-935
Lecture Notes in Engineering and Computer Science, WCECS, San Francisco
巻: 11 ページ: 932-935