研究課題
基盤研究(B)
中国語、ベトナム語、韓国語、フランス語話者の日本語発話リズムを、特殊拍を含む単語を用い、韻律変数の比較を中心に分析し検証した。どの言語も、日本語レベルが中以上の学習者の発話においては、個々の韻律変数単独では、日本語母語話者とのリズムの差はでなかった。しかし高い韻律制御にかかわらず、非母語話者の発話と判定された。外国語訛の判定には、発話リズムに加え、音素の調音など、複数の要素がかかわっていると推測される。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)
日本音響学会講演論文集
ページ: 265-266
ページ: 267-268
愛知淑徳大学論集 : 人間情報学部篇
巻: Vol.4 ページ: 15-19
フランス語学研究(日本フランス語学会 [招待講演論文])
巻: 第47号 ページ: 46-48
Book of Abstract of Phonetics, Phonology, Languages in Contact . Contact Varieties, Multilingualism, Second Language Learning
巻: PPLC_13 ページ: 18-20
日本音響学会春季研究発表会講演論文集
2011年度早稲田大学大学院文学研究科紀要
巻: 第57輯,第3分冊 ページ: 21-34
Proceedings of the 17th International Congress of Phonetic Sciences
Proceedings of Speech and Language Technology in Education
巻: (CD-ROM)201114