研究課題/領域番号 |
22320084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小林 芳規 広島大学, 文学研究科, 名誉教授 (10033474)
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研究分担者 |
佐藤 利行 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80178756)
佐々木 勇 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50215711)
沼本 克明 安田女子大学, 文学部, 教授 (40033500)
月本 雅幸 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (60143137)
鈴木 恵 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (60163010)
原 卓志 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (00173063)
山本 真吾 白百合女子大学, 文学部, 教授 (70210531)
山本 秀人 高知大学, 人文社会教育科学系, 教授 (30200835)
青木 毅 徳島文理大学, 文学部, 准教授 (70258317)
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連携研究者 |
本田 義央 広島大学, 国際センター, 准教授 (80253037)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 東アジア / 角筆 / 朝鮮半島 / 宋版 / 一切経 / 醍醐寺 / 角筆文献 / 新羅華厳経 |
研究概要 |
醍醐寺蔵宋版一切経6,102帖に書き入れられた角筆情報を加えた目録出版を期し,その精査を基に,日本に伝来した宋版一切経の角筆点の発掘と東アジア言語文化の交流と影響関係を考察することを目的とする本研究は,2010~2012年に7回の現地調査を行い,書誌事項と共に角筆点の有無を再調査し,新たに521帖を加え約8割に角筆書き入れ帖を認めた。又,神奈川県称名寺蔵宋版一切経からも角筆点を認め,新羅写経の角筆仮名の解読を進めた。
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