研究課題/領域番号 |
22360228
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
李 柱国 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50432737)
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研究分担者 |
谷川 恭雄 名城大学, 理工学部, 教授(2010 年) (70023182)
松尾 栄治 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助教(2010-2011 年) (10284267)
松尾 栄治 九州産業大学, 工学部都市基盤デザイン工学科, 准教授(2012 年) (10284267)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 材料分離 / 評価試験法 / 分離限界 / 分離程度予測 / 性能不均一性 / 分離モデル |
研究概要 |
本研究では、合理的なコンクリートの設計・生産・施工システムを構築するための基礎研究として、フレッシュコンクリートの非破壊・統合的分離抵抗性評価試験法、振動打設したコンクリートの分離程度の推定方法および材料分離によるコンクリートの力学性能の不均一性の推定方法などを提案した。また、異なる程度の分離を生じたコンクリートの力学性能および耐久性を考察し、分離程度と各性能や性能の不均一性との関係を定量的に検討し、硬化コンクリートの性能に悪影響を与える分離限界を提案した。なお、フレッシュコンクリートを含水粒子集合体と見なし、理論解析によって静置状態のブリーディングモデルと粗骨材沈下分離モデルを構築した。
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