研究課題
基盤研究(B)
アーバスキュラー菌根菌(AMF)であるGlomus mosseaeと植物生育促進菌類(PGPF)を組み合わせて接種したところ、地上部の病害である炭疽病に対して相乗的な抑制効果が示すがことが明らかになった。AMFとPGPFを組み合わせて接種したところ、地上部のウイルス病害であるCucumber mosaic virus 病に対しても相乗的な抑制効果が示すがことが明らかになった。PGPFのVOCの抵抗性誘導の効果を検定した結果、Cladosporium sp.と Ampelomyces sp. 由来の2種の揮発性成分が、シロイヌナズナに斑葉細菌病原菌の感染に対する抵抗性を誘導することを見出した。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)
PLoS ONE
巻: (in press)
10.1371/journal.pone.0086882
Microbes Environ
巻: 28 ページ: 42-49
10.1264/jsme2.ME12085
Plant Pathol J
巻: 29 ページ: 193-200
10.5423/PPJ.SI.07.2012.0117
Plant Soil
巻: 361 ページ: 397-409
10.1007/s11104-012-1255-y
Plant Pathology
巻: 61 ページ: 964-976
10.1111/j.1365-3059.2011.02573.x