研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、人口レベルでの複数の危険因子と社会全体の疾病負担の関連性と介入効果を危険因子間で比較分析する我が国初の試みである。我が国における16の要因が死因別死亡と平均余命に及ぼす影響を推定・比較し、喫煙と高血圧は、日本の非感染性疾患及び外傷による成人死亡の主要な要因であることが判明した。さらに、世界の疾病負担研究(GBD)2010年度版に我が国からの貢献を行った。我が国のみならず、発展途上国、特にアジア地域でも高血圧と喫による疾病負担が増加していることが示唆され、1961年度の皆保険達成後に我が国がこれまで行ってきた対策等を世界と共有することで、大きな利益をもたらす可能性が示唆された
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