研究課題
基盤研究(B)
胆道癌発症におけるFbw7の役割を解明するべく,胆管癌細胞株のFbw7の遺伝子変異を検討しα・β・γの3種のisoformが存在し特にγの発現量はすべての細胞株で優位に低いことを突き止めた。次に、胆道癌のタンパク分解制御を解明するため、Fbxw7コンディショナルノックアウト(CKO)マウス由来の胎仔線維芽細胞(MEF)により検討し、CDKインヒビターは、Fbxw7による蛋白分解システムによる複雑な制御を受けていることを明らかとした。
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