研究課題
基盤研究(B)
脳溝自動抽出ソフトを利用して MRIデータから中心溝形状を抽出し、3次元的定量解析を行った。その結果、右利き健常者では中心溝前壁では手の領域の突出量、面積が左側で有意に大きいことを明らかにした。また手の領域の最内側の点がMRI水平断像では位置が変わらないため、中心溝解析時の局所座標系原点として利用できることを見出した。また脳溝形態解析技術を電極シート製造に応用して、脳形状を自動抽出、型を3次元CADで設計、3Dプリンタで迅速製造し、その型から個々人の脳にフィットするシリコーン電極シートを作成する開発環境を確立した。これを利用して作成した3次元高密度電極をALS患者の臨床研究で利用した。
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