研究課題/領域番号 |
22402029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
永井 裕久 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (10266215)
木野 泰伸 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (00400630)
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連携研究者 |
椿 広計 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (30155436)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 多国籍企業 / グローバルリーダーシップ・コンピテンシー / メタ認知学習 / ミックスドリサーチメソッド / グランデッドセオリー・アプローチ |
研究概要 |
本研究の目的は、世界12か国のマネジャーを対象とした定性・定量調査を実施し、グローバルマネジャーが、クリティカルインシデントに直面した際、新しいグローバルリーダーシップ・コンピテンシーを学習していくプロセスを分析することである。 研究成果としては、海外、国内の学会、学会誌において発表するとともに、応用研究としてシミュレーション・ツール開発に成功した。具体的には、探索的因子分析とコンテント分析を組み合わせた決定木を特定し、特定のクリティカルインシデントケースにおけるグローバルリーダーシップ・コンピテンシーの選択が、クリティカルインシデントの解決度に与える程度を測定するシミュレーションモデルである。
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