研究分担者 |
川添 和義 徳島大学, 大学院・へルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (00248296)
柴田 洋文 徳島大学, 大学院・へルスバイオサイエンス研究部, 助教 (00093865)
高石 喜久 徳島大学, 大学院・へルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60035558)
村上 光太郎 崇城大学, 薬学部, 教授 (10035553)
|
研究協力者 |
DORJBAL Enkhjargal モンゴル健康科学大学, 薬学部, 教授
DUNGERDORJ Densmaa モンゴル健康科学大学, 薬学部, 教授
SANJJAV Tsetsegmaa モンゴル健康科学大学, 薬学部, 教授
DAMJINJV Davaadagva モンゴル健康科学大学, 薬学部, 教授
KHATANBAATAR Tungalagmaa モンゴル健康科学大学, 薬学部, 教授
TURTUSHIKH Damba モンゴル健康科学大学, 薬学部, 教授
|
研究概要 |
モンゴル民族伝統薬物情報収集とその研究展開を行うことを目的として調査研究を行った。 中央モンゴルを中心として,ツゥブ県,ヘンティー県,ウブルハンガイ県,オムノゴビ県で,放牧民,地方医等からの薬物情報収集,研究用試料の入手,採集を行った。 モンゴルでは,中国,日本と異なる部位を使用する薬用植物が多く,乳製品や食品を健康維持のために使用するという特徴が見られた。さらに,調査で得た研究試料10種について成分研究を開始し,新規な化合物を含む各種化合物を得た。また,一部の植物エキスについて,ヒト培養腫瘍細胞に対する細胞毒性を検討した。
|