研究課題
基盤研究(C)
P2Pに基づくログストレージは、分散ファイルシステム上に対改ざん性を持つログストレージを構成することで実現される。ログメッセージは暗号化されて分散保管され、ログの閲覧は検索可能暗号化による。P2Pではノードがプロトコルを遵守しない恐れがあるため、ログストレージとして機能するためには、ノードが不正な処理を行った場合、それを検出できる機構が必要である。ノードが不正を行った場合に検出できる方式を提案したが、非常に計算コストが高いものとなった。実用にはまだ改善の余地がある。
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