• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

自律的遺伝演算子に基づく進化型計算の理論的拡張および応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22500208
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関大阪府立大学

研究代表者

森 直樹  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90295717)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード進化型計算 / 自律的遺伝演算子 / タマホコリカビ型遺伝アルゴリズム / 対話型進化型計算 / GUIシステム
研究成果の概要

本研究課題では,自律的遺伝演算子に基づく進化型計算について研究し,以下の成果を得た.まず,遺伝演算子の組換えや変更が容易な柔軟な表現力を有する進化型計算フレームワークをについて具体的に検討し,Java によるライブラリを開発した.次に,タマホコリカビの生活環から着想を得て大域的探索能力と局所的探索能力のバランスを制御することが可能なタマホコリカビ型遺伝的アルゴリズム(DGA) を提案した.最後に,実応用として絵に基づく対話型進化によるコミュにケーションシステムや株式市場における戦略進化についても検討した.上記結果に基づき,提案手法の有効性を示した.

自由記述の分野

進化型計算

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi