研究課題
基盤研究(C)
生体内でのフリーラジカルの画像化は、酸化ストレス由来の疾患の診断などで有用である。 生体試料のESR測定を行うため、 L-band電磁ホーン型ESR装置を開発し、痙攣重積や脳腫瘍モデルで、従来のループギャップ共振器と比較した。後者では各々のモデルで ESR 計測ができたが、前者では感度の問題で困難だったため、3 次元局所 ESR 信号検出方式ESRイメージング装置と Q-band電磁ホーン型 ESR 装置を開発し、各々を組み合わせる手法を考案した。
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電子スピンサイエンス学会誌
巻: 10 ページ: 88-93
大分大学 VBL 年報
ページ: 92-97