研究課題
基盤研究(C)
我々は、脳卒中患者において通常の作業療法の前に5分間の頸項部振動刺激を加えることが、半側空間無視の改善に効果的である事を確認した。また、片麻痺上肢の機能回復に対して、徒手的な伸張反射や皮膚筋反射を用い、さらに視覚刺激や聴覚刺激を用いた促通反復療法が有効であることを確認した。これらの知見を踏まえ、視覚性リーチング運動課題遂行中に感覚刺激の入力を変化させ、反応時間の変化を計測するシステムを完成させた。
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Neurorehabil Neural Repair
巻: 27(4) ページ: 296-305
DOI:10.1177/1545968312465896
Disabil Rehabil
巻: 33(23-24) ページ: 2322-8
DOI:10.3109/09638288.2011.570411
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~rehabil/index-j.html