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2012 年度 研究成果報告書

幼児の共感性・行動制御力獲得と学校適応力育成のためのアクション・リサーチの試み

研究課題

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研究課題/領域番号 22500550
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 身体教育学
研究機関昭和薬科大学

研究代表者

吉永 真理  昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (20384018)

連携研究者 野井 真吾  日本体育大学, 体育学部, 教授 (00366436)
木下 勇  千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (80251148)
和気 則江  琉球大学, 医学部, 講師 (90315474)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード共感性 / 行動制御力 / アクション・リサーチ
研究概要

幼児期の遊びと発達の関連性について、 Go/No-go 装置と質問紙調査により検討した。 調査結果より 4 歳から 5 歳にかけて行動制御力が発達することが確かめられた。4 歳時点では遊び活動により Go/No-go 結果が不活発型からその他の型になる子の割合が高かった。 5歳時点では日ごろから活発な身体活動をしている子どもに遊びの効果が多く表れた。入学後の適応については、3 年間追跡調査できた例数が少なかったものの、5 歳時点で活発型を示していた子どもで入学後測定でも活発型もしくはおっとり型を示す子ども

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2012 2011 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 遊び体験が幼児の行動調整機能に及ぼす影響:2 年目のアクション・リサーチ結果より2012

    • 著者名/発表者名
      吉永真理、鹿野晶子、野井真吾
    • 雑誌名

      学校保健研究

      巻: 54 ページ: 387

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 遊び体験が幼児の行動調整機能に及ぼす影響:遊びの出前プログラムと Go/No-go 実験によるアクション・リサーチの試み2011

    • 著者名/発表者名
      吉永真理、鹿野晶子、野井真吾
    • 雑誌名

      学校保健研究

      巻: 53 ページ: 270

    • 査読あり
  • [学会発表] 遊び体験が幼児の行動調整機能に及ぼす影響:2 年目のアクション・リサーチ結果より2012

    • 著者名/発表者名
      吉永真理、鹿野晶子、野井真吾
    • 学会等名
      第59回日本学校保健学会
    • 発表場所
      神戸国際会議場(兵庫県神戸市)
    • 年月日
      20121109-11
  • [学会発表] 遊び体験が幼児の行動調整機能に及ぼす影響:遊びの出前プログラムと Go/No-go 実験によるアクション・リサーチの試み2011

    • 著者名/発表者名
      吉永真理、鹿野晶子、野井真吾
    • 学会等名
      第58回日本学校保健学会
    • 発表場所
      名古屋大学(愛知県名古屋市)
    • 年月日
      20111111-13
  • [備考] 第58回日本学校保健学会優秀発表賞受賞

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公開日: 2014-08-29   更新日: 2015-04-02  

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